2013年9月9日月曜日

退屈ほど罪なものはないみたいです

9月なので高校はもちろん授業が始まっています。ただし私は行っていません。


今日は整体に行きました。行く度に施術してもらっている先生にはアドバイスをもらっていて、今回は「退屈に時間を過ごすのは、学校に行かないよりもったいない。」でした。

小学校のときも中学の時も不登校をしていて、その時は配達にくる兄さんの相手をするのも怖く、出掛けるときは必ず全身真っ黒の服を纏っていました。人混みは居るだけで目眩がしました。毎日部屋に籠って寝ていました。

悪いことをしているのだから、自分は楽しんではいけないと、自罰的な考えが染み付いていました。今ではそこまで思うことは少なくなったのですが、それでも、授業に出ずにゲームをしていたら母親に怒鳴られるかなとか、お弁当を作ってくれたのに裏切っていいのかとか、考えているとなかなか何かしたいという気にはなれなかったんですよね。

自分は○○をするのには値しない。だから○○をしない。なにもしない時間が増える。なにもしなければ退屈になる。退屈であることに息が詰まる。嫌になりますよこんなスパイラル。自分が嫌なことをするのに頭を一杯にしているようじゃ、嫌ではないことも、果てまで好きなことも、嫌になってしまいます。


退屈にするのは、悪いことをするよりも罪だと気づかされましたね。私はもっと楽しまないと。


[追記: 2014/10/22]
タイトルを変更しました。